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クラウドERPシリーズ 4-2. 出納帳(新仕様:現預金出納帳)の画面と登録方法

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1.インクリメンタルサーチの実装
出納帳 (新仕様の現金出納帳)は、勘定科目 ・補助科目 ・部門 ・摘要の項目で、文字入力の都度、候補となる科目などを表示する検索機能を実装しました(インクリメンタルサーチ)。

■例:勘定科目コード:131 科目名:普通預金
・半角整数で1だけでは該当する科目が多いですが、13まで入力すると、科目コードに“13”が含まれる科目が候補として表示されます。
・科目名などの入力の途中でも、部分一致するものがあると、候補として表示します。例「普通預金」では、“普通”や“預金”という入力で候補表示があります。
・ClearWorksの初期値でご用意している勘定科目であれば、ローマ字入力でも候補を表示します。普通預金のローマ字入力は”futsuuyokin”となり、“fu”や”yo”の入力で候補に出てきます。
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※【右図】ローマ字入力で預金(yokin)の“yo”まで入力したところ、項目の下部に“yo”の文字列が登録されている科目が表示された状態例になります。
※現在は、ユーザが作成した勘定科目名に、ローマ字入力による検索候補の情報を登録することはできません。

2.出納帳画面の設定(仕訳登録に使用する項目の設定)
出納帳の画面右上の「設定」で、出納帳で仕訳入力する際に使用する項目を一部変更できます。
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■詳細項目の表示「部門」
 「部門」にチェックを入れると、画面上部の「出納科目」「補助科目」の横に「自部門」登録欄を表示し、仕訳登録行にも「部門」登録欄を表示します。チェックを外すと表示しません。

■新規登録後の引継項目
 仕訳登録の「保存」ボタンを押した後、次の新規登録行に引き継ぐ項目の設定になります。チェックを入れると、直前に入力した仕訳の情報を引き継ぎます。チェックを外すと、入力した情報の引き継ぎは行いません。

3.キーボード操作
 出納帳の画面はENTERキーで移動が可能です。

(1)ENTERキー

 出納帳にアクセスした直後、カーソルは「出納科目」にあります。
 出納科目→補助科目→新規登録行の日付(操作日)→科目→補助科目がある場合は補助科目→部門→税区分→税表記→入金→出金→税額→摘要→「保存」ボタン

(2)ESCキー

 出納帳の画面にアクセス直後は、登録モードです。ESCキーを押すと、閲覧モードになります。また、「検索」または「設定」ボタン操作のキャンセルの際もESCキーを押します。

4.登録方法
①出納科目を選択します。
②必要に応じて補助科目を選択します。
③必要に応じて「自部門」を選択します。
④仕訳登録行の日付を必要に応じて修正します。
⑤科目(相手科目)を選択します。税区分・税表記は、設定画面の「勘定科目」でその科目に対して設定している情報がセットされます。
⑥必要に応じて補助科目を選択します。
⑦税区分・税表記は必要に応じて変更します。
⑧入金または出金に金額を入力します。カンマ入力は不要です。
⑨必要に応じて摘要を選択または入力します。
⑩「保存」ボタンを押します。登録していた行の上に新規登録行が表示されます。
※同一の出納科目で登録を続ける場合は、③~⑨を繰り返します。
※出納帳の仕訳登録は単一仕訳になり、複合伝票の登録はできません。
※出納帳で登録すると、伝種は出納科目が現金の時は「現出」、出納科目が預金科目の時は「預出」となります。

5.確認・検索(閲覧モードへの切り替え)
振替伝票や単一仕訳、経費帳、入金伝票、出金伝票などで入力した仕訳のうち、現金取引・預金取引は出納帳でも表示・確認が可能です。ただし、伝種が「現出」「預出」でないもの(背景が薄い灰色の仕訳行)は修正・削除はできません。

①出納科目(自科目)を選択します。必要に応じて補助科目・部門を選択します。
②「ESC」キーを押すか、新規登録行の「取消」ボタンを押すと、閲覧モードになります。閲覧モードになると、一覧上部の一括(選択・削除)ボタンが有効になるほか、一覧に表示される仕訳行の「削除」ボタンが有効になります(伝種が「現出」「預出」に限ります)。
③指定した出納科目の各月の仕訳を確認する時は、画面上部のカレンダーの月を押します。
④任意の期間で表示したい場合は、画面上部右にある「検索」ボタンを押し、期間を指定します。必要に応じて、相手科目や摘要の文字列で絞り込みます。
※出納科目を選択後に、すぐに「検索」ボタンで任意の期間を指定すると、自動的に閲覧モードになります。

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6.修正・コピー
一覧に表示された仕訳のうち、背景が灰色ではない仕訳行(背景が白)の行にマウスカーソルを合わせて押します。仕訳行の上にマウスカーソルを乗せた時に、背景色が薄い黄色になると選択可能です。仕訳行のいずれかの場所でワンクリックすると、編集モードになります。修正後、「保存」ボタンを押します。
「コピー」ボタンを押すと、元の仕訳行の上にコピーします。「取消」ボタンまたはESCキーでコピーをキャンセルします。

7.削除
出納帳での仕訳の削除は、閲覧モードで行います。閲覧モードでは、一覧上部の一括(選択・削除)ボタンが有効になるほか、一覧に表示される現金取引・預金取引の仕訳行に「削除」ボタンが有効になります(伝種が「現出」「預出」に限ります)。

(1)特定の仕訳のみ削除する

 登録行の末尾の「削除」ボタンを押すと該当の仕訳を削除します。削除後の復旧はできません。

(2)複数選択で一括削除する

 登録行の先頭「#」欄にチェックを入れて、一覧上部の一括にある「削除」ボタンを押すと、選択した仕訳を削除します。削除後の復旧はできません。画面に表示している仕訳を一括選択する場合は、一覧上部の一括にある「選択」をご活用ください。
※「#」欄のチェックボックスが無効の仕訳は、伝種が「現出」「預出」ではないため、出納帳の画面では削除できません。

8.出納帳:機能一覧
■画面上部:カレンダー

月(期首月~期末月) 自社の会計期間の期首月~期末月で表示されます。出納科目を選択した後にクリックが可能になります。

■画面上部:右(ボタン)

追加「新規」ボタン 仕訳の新規登録を行う際に押します。出納帳を閲覧モードの状態にしている時にご利用ください。
詳細「検索」ボタン 出納科目を選択した後に任意の期間で一覧を表示する際に使用します。必要に応じて相手科目や摘要での絞り込みが可能です。
詳細「設定」ボタン 出納帳の画面の詳細設定を行います。
・詳細項目の表示「部門」
 「部門」にチェックを入れると、画面上部の「出納科目」「補助科目」の横に「自部門」登録欄を表示し、仕訳登録行にも「部門」登録欄を表示します。チェックを外すと表示しません。
・新規登録後の引継項目
 仕訳登録の「保存」ボタンを押した後、次の新規登録行に引き継ぐ項目の設定になります。チェックを入れると、直前に入力した仕訳の情報を引き継ぎます。チェックを外すと、入力した情報の引き継ぎは行いません。

■画面上部:左(自科目)

出納科目 科目を選択します。
補助科目 選択した出納科目(勘定科目)に補助科目がある場合に、必要に応じて選択します。
部門 必要に応じて部門を選択します。詳細の「設定」で部門のチェックを外した場合は表示されません。

■一覧上部

一括「選択」ボタン 閲覧モードで有効です。表示した一覧で伝種が「現出」「預出」の仕訳を一括選択します。
一括「削除」ボタン 閲覧モードで有効です。一覧でチェックを入れた仕訳を一括削除します。
検索表示(件数) 一度に表示する件数を指定します。

■一覧表示(仕訳行)

「#」欄 付箋 ・付箋色:5色(赤・青・黄・緑・橙)
・登録者欄、宛先欄:全角10文字(半角20文字)以内
・コメント欄:全角100文字(半角200文字)以内
仕訳に「付箋」を付けます。登録者欄、宛先欄はユーザ名や社員名にかかわらず、任意の入力が可能です(空欄登録も可能です)。付箋色「無し(黒)」を選択すると、付箋に登録した情報が削除されます。登録した付箋は、ホーム画面の「付箋一覧」で参照できます。
日付 「表示仕訳」が「当日仕訳」の場合に、年月日を入力します。
入力形式:yyyy/mm/dd または yy/m/d
月日(mm/dd)と入力した場合は、操作日が含まれる会計期間で年を補完します。
例:会計期間:2015年4月1日~2016年3月31日
  操作日:2016年3月28日 入力値:3/1 → 2016/03/01となります。
  操作日:2016年3月28日 入力値:4/1 → 2015/04/01となります。
日付(dd)のみ入力した場合は、年月を補完します。
行末尾「保存」ボタン 登録した仕訳を保存(登録)します。
行末尾「コピー」ボタン 仕訳をコピーします。元の仕訳の上にコピーされます。
行末尾「取消」ボタン 登録中の情報をクリアします。
行末尾「削除」ボタン 仕訳を削除します。削除後の復旧はできません。

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